医学部入試概況
2023.11.16
令和6年度の私立大学医学部の入学定員
文部科学省は、令和6年度の私立大学医学部の入学定員を発表した。
31ある私立大学医学部のうち、8大学で定員の増加が予定されている。定員増の幅は大学によって異なるが、いずれも数人程度。ただし最難関の医学部受験だけに、1人でも増えることは受験生にとって朗報になろう。
以下、大学ごとに「令和5年度→令和6年度」の順に列記する。
獨協医科大学 120人→126人、杏林大学118人→119人、昭和大学129人→131人、帝京大学116人→118人、東京医科大学122人→123人、東邦大学122人→123人、北里大学125人→126人、聖マリアンナ医科大学115人→117人。
なお、同省では、「令和6年度医学部入学定員等の増員に係る各大学の取組の概要」として、増員に伴って始まった意欲的な教育内容も紹介している。
【文部科学省サイト】
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/daigaku/toushin/1415261_00011.htm