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2019.03.15

【私立医学部受験予備校 メデュカパス】高い医学部合格率を可能にする教育 ・ サポートシステム 深く確実な理解とプレゼン力を高める「Input-Output方式」

高い医学部合格率を可能にする教育 ・ サポートシステム深く確実な理解とプレゼン力を高める「Input-Output方式」

メデュカパスは、両国予備校での医歯薬系大学受験指導に長年携わってきた講師陣が設立した私立医学部受験に特化した予備校です。高い合格率を可能にするユニークな教育システムについて、吉良敏宏校長に伺いました。

※本記事は『日経メディカル/日経ビジネス/日経トップリーダー 特別版 WINTER.2019年1月〈メディカルストーリー 入試特別号〉(日経BP社)』に掲載されたものです。

人に教えることで定着力を高める指導法

 通常の予備校は、授業で理解したことをテストで確認し、それを定着させることで入試に必要な学力を身につけさせています。メデュカパスも当初はそうでした。しかし、数年前から全く新しい授業方法を取り入れています。それが、「Input-Output方式」による授業です。
 教育についての脳科学者との対話のなかで「人に教えたことは忘れない」という示唆を受けたことが発端でした。授業で講師から説明を受けるだけでなく、自ら他の生徒に問題を解説することで、自分の理解力と定着力を高められるのではないかと考え、「Input-Output方式」という授業に結実させたのです。
 この授業は、平均4名のグループで行われます。あらかじめメンバー全員に提示しておいた問題を、1人20分の持ち時間で解説するものです。メンバーが4人いれば、1回の授業で4つの問題を扱います。解説する問題は、模試やテストなどで自分が解けなかった問題のなから選ぶことになっています。教科の縛りはありませんが、1回の授業のなかで、特定の科目に偏らないことが望ましいと伝えてあり、メンバー間で自主的に調整しているようです。
 講師は、解説する生徒が行き詰まってしまった場合には助言を与えることもありますが、基本的にオブザーバーとして授業に参加します。この1コマ80分の授業が週に2回行われますから、どの生徒も週に2回は他の生徒に問題を解説することになります。
 人に解説するためには、自分でその問題の構造を分析し、解法へと導く道筋を確実に理解しておかなくてはなりません。しかも、解説するのは、自分が解けなかった問題です。ですから「Input-Output方式」は、一度は間違えた問題を、確実にできる問題へと変える効果があるのです。実際、この方式を導入してから、合格率が飛躍的に向上しています。

面接対策としても高い教育効果を発揮

授業で講師から説明を受けるだけでなく、自ら他の生徒に問題を解説することで、自分の理解力と定着力を高める「Input-Output方式」 授業で講師から説明を受けるだけでなく、自ら他の生徒に問題を解説することで、自分の理解力と定着力を高める「Input-Output方式」

 「Input-Output方式」は、苦手分野・教科の克服に効果があるだけではありません。コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を高める効果も確認できます。
 一般に、受験生は入試問題を人に解説する練習はしていません。入学説明会でも、できるかどうか不安になる生徒もいます。しかし、1カ月ほどでスムーズに話せるようになります。自分の考えを整理して伝える練習を繰り返すことで、プレゼンテーション能力が高まっていくのです。
 また、自分の解説に対して、他の生徒から鋭い質問が飛ぶこともあり、別解が提示されることもあります。そのため、この授業を継続的に受講することで、問題を多角的に捉えたり、異なる考え方を受け入れたり、議論したりといった双方向のやり取りが盛んになり、コミュニケーション能力を高めることもできるのです。
 こうした力は、二次試験の面接のときに大きな力を発揮します。かつて、一次試験は突破するものの二次試験で落ちていた多浪生が、メデュカパスに来て、この「Input-Output方式」によって人前で話す訓練を積んだところ、自信が持てるようになり、見事合格したケースもあります。
 このように、確実な学力を身につける上でも、コミュニケーション能力をはじめとする人間力や社会性を高める上でも「Input-Output方式」は貢献しています。医師に必要な資質を身につける上で、極めて有効な教育方法だと自負しています。

3週間かけて知識の定着を図る「3Way feedback方式」

メデュカパスが最も重視しているのは、“学んだことを忘れさせない”指導であり、それを具現化する教育システムが「3Way feedback方式」です。田村和香副理事長に、具体的なカリキュラムとその効果について伺いました。

毎日実施される前週の「確認テスト」

 一度覚えたことも、それを使ったり思い出したりしないと忘れてしまいます。受験勉強も同じです。そのため、メデュカパスでは、一度学んだことは、確実に自分のものにできるような指導方法を確立させています。それが「3Way feedback方式」と呼ばれるものです。その鍵となるのが、日々のカリキュラムに組み込まれている「確認テスト」です。
 メデュカパスでは、平日は朝9時30分からⅠ限目の授業が始まり、16時にⅣ限が終わると、Ⅴ限目に「確認テスト」が実施されます。時間は50分間で、前の週に習った範囲を理解しているかどうかが問われます。「確認テスト」は、月曜が数Ⅲ、火曜が数ⅠAⅡB、水曜が英語、木曜が化学、金曜が物理または生物と曜日ごとに決まっています。
 たとえば、化学の授業は、毎週火曜と水曜のⅠ・Ⅱ限の計4コマありますが、その4コマで学んだ内容が、次の週の木曜日の「確認テスト」で出題されるのです。出題数は、私立医学部入試で課される大問7~8題程度です。入試は60分ですが、前の週に学んだばかりですから50分に短縮して解いてもらいます。
 「確認テスト」は、復習のテストですから、80点以上を目指してもらいますが、そこで間違えた問題は、さらに次の週の土曜の午前中に設定されている「確認テストのやり直し」の時間で、再度解くことになります。つまり、授業→「確認テスト」→「確認テストのやり直し」と、3週間かけて、間違った問題をつぶしていくことで、学んだことを確実に定着させていこうというのが、この「3Way feedback方式」なのです。
 なお、「確認テストのやり直し」でも間違えてしまった問題については、「Input-Output方式」の授業に持ち込ませ、その問題を人に解説する準備を行うことで、絶対に忘れさせないようにしています。

土日に予習することで余裕のある学習が可能に

 「3Way feedback方式」の効果を最大限に高めるためには、予習が不可欠です。予習といっても、自分がどこまで解けて、どこから分からないかを明確にしておく程度でかまいません。そうすれば、授業のなかで、自分が分からない部分の説明を集中して聞くことができるからです。
 夜の自習タイムでは、その日の授業で学んだことを復習し、翌日の「確認テスト」に備えます。「確認テスト」で高得点が取れれば、土曜のやり直しの時間に解く問題数が減りますから、余裕を持って自分の学習に打ち込むことができるからです。
 そのためにも、翌週に習う範囲の予習を土日で行うことを強く推奨しています。そうでないと、その日の授業の復習と「確認テスト」の見直し、翌日の授業と「確認テスト」の予習に振り回させることになります。授業やテストに追いかけられるのではなく、自分が勉強をコントロールしているという意識を持つためにも、土日の予習が効果的なのです。
 「3Way feedback方式」の軸となる「確認テスト」は、季節講習等を除いて年間27週実施されます。毎週末には、成績上位者3名を張り出しており、それが生徒には大きな励みになっているようです。「確認テスト」の成績の推移は、教科ごとに自分の力がどのくらい伸びているか、苦手な分野はどこかが一目で分かるものになっています。ですから、進路指導や志望校選択の際の、信頼性の高い資料として利用しています。

3週間かけて、間違った問題をつぶしていくことで、学んだことを確実に定着させていく「3Way feedback方式」。再度間違えた問題は「Input-Output方式」で徹底的に補習する 3週間かけて、間違った問題をつぶしていくことで、学んだことを確実に定着させていく「3Way feedback方式」。再度間違えた問題は「Input-Output方式」で徹底的に補習する

夕食を提供し保護者に報告書を送付万全のサポート体制を構築

私立医学部に合格できる学力を身につけるためには、生活面も含め、安心して学べる環境が不可欠です。メデュカパスでは、生活面を支えるサポートにも全力を注いでいます。知野貴久事務主任に具体的な支援についてお聞きしました。

学生寮を完備し毎朝出席を確認

─メデュカパスの生活面のサポートですが、どのような方針で臨んでいるのでしょうか

知野 生徒が毎日、気持ち良く学習できる環境づくりということに尽きます。メデュカパスでは、自宅から通う生徒よりも、地方出身の生徒の方が多いため、校舎まで徒歩5分以内の場所に、男子寮・女子寮を別棟で用意し、勉強に専念できる住環境を提供しています。

─出席もきちんと把握されているのですか。

知野 通学生、寮生問わず、出席はしっかりと管理しています。授業開始時刻の9時30分になっても出席が確認できない生徒に対しては、事務職員が一斉に電話をかけることになっています。めったにありませんが、遅刻がちな生徒の部屋を訪問して、出席を促すこともあります。

─風邪などを引いた場合にはどのような対応をされていますか。

知野 体調不良などで出席できない場合は、病院まで付き添ったり、食堂で弁当を作って届けたりといったことまで行っています。こうした生活面・健康面のサポートに加え、授業が終わるごとにマーカーをチェックしたり、適切な湿度を保つように空調を管理したりと、勉強に支障が出ない教室環境の整備にも気を配っています。

専用の食堂を用意し規則的な生活習慣を確立

授業開始時刻になっても出席が確認できない生徒に対して事務職員が一斉に電話をかける。また1週間に1度、報告書を保護者に送付、生徒の生活面から試験結果まで詳しい状況を連絡する 授業開始時刻になっても出席が確認できない生徒に対して事務職員が一斉に電話をかける。また1週間に1度、報告書を保護者に送付、生徒の生活面から試験結果まで詳しい状況を連絡する

─生徒には、毎日の食事も提供されているようですね。

知野 規則正しい生活習慣や栄養バランスのいい食習慣の確立は、健康を整えるだけでなく、脳機能を高め学力向上にもつながると考えています。メデュカパスでは朝9時から夜9時まで校舎で勉強することを義務づけているため、食事を軽視しないように食堂を用意しています。夕食は全員が食べることになっていますし、朝食は寮生が必須で、通学生は希望制により提供しています。昼食だけは各自の自由に任せています。

─近隣の食堂などと連携しているのですか。

知野 メデュカパスの生徒専用です。ですから、食堂のメニューの中から選ぶのではなく、管理栄養士が考えた献立を毎日、日替わりで提供する形をとっています。食事時間は5時から7時までの間に、グループごとに決まっており、その時間に合わせて出来立ての夕食をお出ししています。食事が美味しいと、生徒の評判も良く、食事の時間はいつも大いに盛り上がっているようです。

─生徒専用だと、アレルギーなどへの対応もしっかりできますね。

知野 はい。あらかじめ全生徒にアレルギーの有無を提出していただいていますから、そうした食材は使わずに、栄養バランスに配慮した献立を考えるようにしています

報告書を毎週送付し緊急連絡番号も用意

事務室 事務室

メデュカパス校舎 メデュカパス校舎

自習室 自習室

なんでも相談できる事務職員 なんでも相談できる事務職員

─とくに地方の生徒の場合は、保護者は生活の様子や勉強の進捗状況などが心配になりますね。

知野 その通りだと思います。そこでメデュカパスでは、1週間に1度、報告書を保護者に送付して、生徒の詳しい状況を伝えるようにしています。生活面に関しては、何時に校舎に来て何時に帰宅したか、食堂に毎日通って食事をしているか、病院に行った場合はそのことも含めて細かく記載しています。

─成績についても報告しているのですか。

知野 もちろんです。毎日の「確認テスト」で何点取り、全体の平均点が何点だったかはもちろん、校内模試や外部模試の結果もお伝えしています。また、メデュカパスでは、社会問題に関心を持たせ、医師としての資質を涵養する目的で、毎日、授業開始前に新聞のコラムを書き写す時間を確保していますが、その提出状況についても報告しています。さらに、個別指導を受けている生徒に関しては、担当講師が毎回講評を書いており、それらもまとめて月に1度報告しています。

─業務時間外の生徒への対応はいかがですか。

知野 メデュカパスの校舎は、本館は、平日は朝9時から夜9時まで、土曜は夕方5時まで開けていますが、それ以外の時間は本館は施錠され別館での学習となります。しかし、何かあった場合の緊急連絡サポートの番号を全員に伝えています。365日24時間、必ず担当の職員につながり、素早い対応ができるようにしています。祝日に個別指導を受けたいという生徒のために、別館で指導を行う場合もありますが、そうした際の急な変更などにも対応できるようになっています。

─一人ひとりに、きめ細かくサポートされているようですね。

知野 全国から親元から離れた生徒が集まっているため、予備校の空気に馴染んでもらえるように、積極的な声かけを行い、リラックスした雰囲気のなかで学んでもらえるように努力しています。校舎も教室以外はオープンスペースになっているため、講師への質問や職員への相談も、ドアをノックする必要もなく気軽に入っていけるような作りになっています。成績は講師が責任を持ちますが、場合によっては、事務職員が講師との間に入り、面談をお願いすることもあります。何よりも、生徒を第一に考えた、生活管理と保護者へのアナウンスを心がけています。

新たにスタートしたオンライン個別指導

─今年から、新しい指導システムが動き出しています。

知野 メデュカパスの校舎に来なくても、自宅で好きな時間に個別指導が受けられる、インターネット回線を利用した「私立医学部受験専門オンライン個別指導」です。インターネット授業では、いつでも好きな時間に授業を受けられる映像授業が知られていますが、こちらは、Webカメラを使ったマンツーマンによる授業ですから、画面を介してはいますが、教室で個別指導を受けているのとまったく変わりません。

─リアルタイムで指導してもらえるわけですね。

知野 はい。たとえば毎週火曜日の7時から9時までといった具合に、講師とスケジュールを合わせ、その時間は、講師はその生徒だけに指導を行います。質問もその場でできますし、最新の受験情報を聞くこともできます。もちろん、講師はメデュカパスのプロ講師で、大学生のチューターやアルバイトはいません。

─特別な機材が必要なのですか。

知野 グーグルが無料で提供しているシステムを使っていますから、パソコンとインターネット回線さえ用意していただければ、新たに購入していただくものは何もありません。タブレットでも可能ですが、画面が大きい方が分かりやすいため、パソコンを推奨しています。

─全国どこにいても、メデュカパスの個別指導を受けられますね。

知野 外国にいる人でも大丈夫です。部活などで忙しい現役生などにも効果的に活用していただける、私立医学部受験に特化した個別指導ツールではないかと思っています。

自宅で好きな時間に個別指導が受けられる、インターネット回線を利用した「私立医学部受験専門オンライン個別指導」 自宅で好きな時間に個別指導が受けられる、インターネット回線を利用した「私立医学部受験専門オンライン個別指導」


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