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2025.06.16

【NIC】
活躍の場はワールドワイド
海外大学医学部(イギリス・マルタ)で
医師になるという選択

あなたの夢を叶える新たな扉 <イギリス・EUの医師資格が取れる英語圏の海外大学医学部> 医師を目指すなら、日本の医学部だけが道ではありません。入試の難易度や学費であきらめている方も、海外の医学部進学という選択肢があります。英語で医学を学ぶことで、将来は世界を舞台に活躍することも可能です。

ここが違う! 海外と日本の医学部

海外医学部に進学するメリット


① 日本のような受験制度がない

② 卒業と同時に資格がもらえる
③ 活躍の場が広い
④ 学費が安い
 

※ 日本の医師免許ではありません。

 NIC提携の大学は医学部卒業時点で医師資格を取得できます。

事前準備から卒業後まで 学習面・精神面にわたりサポート

  このようにメリットの多い海外大学進学ですが、十分な事前準備が必要なことはおわかりでしょう。

 

 特に英語で医学を学ぶには、英語でプレゼンテーションが出来ること、クラスメイトや教授とディスカッションができること、教科書や膨大な参考書を読み込む力、実践レポートやリサーチペーパーを書くライティング力などのアカデミック・スキルが必要になります。

 

 またファウンデーション入学のためには、生物・化学用語を英語で理解し、人体の構造や医療問題について話せるほどのレベルが必要。本当の意味での「英語力」を身に付けていることが最低条件になります。

 

 海外大学医学部への一番の近道が、マルタ国立大学と共同で設立した「プレメディカルサマーブリッジ・プログラム」です。渡航までの期間を使い、同大学と連携し、理系に特化した英語で生物・化学の授業や面接対策に取り組みます。

 

 NICは過去37年間にわたり、1万人以上を海外大学に送り出してきました。海外に送り出して終わりではなく、世界で活躍するまでを見据えて親身にサポートします。「医師になる」という夢をNICで叶えましょう。

(VOICE) NICでの学びのおかげで世界で活躍できる力が身についた

NIC第30期生 志田晶さん
英国立セントラル・ランカシャー大学
医学部 卒業予定
宮城県立気仙沼高等学校出身

海外大学医学部進学の経緯
 医師の父に憧れて育ち、高1で被災した東日本大震災では、自らも被災者でありながら避難所で働く父の姿に心を打たれ、医師になりたいという思いが強まりました。震災後は勉強に集中できず浪人も経験しましたが、友人から海外医学部という道を聞き、視野が大きく広がりました。とはいえ震災後は、受験勉強に集中できませんでした。医学部受験に失敗し、浪人しながらも、思うように勉強に身が入らずにいたとき、友人から「海外の医学部に進学する」いう道があることを聞き、一気に視野が拓けたのです。

 

・NICとの出会い
 海外で学ぶことを決め、英語力UPを意識したときに、母が見つけてくれたのがNICでした。さまざまな目標を持つクラスメイトと切磋琢磨しながら、たくさんの宿題に追われた日々が、その後の私のベースになっています。

 

・日本と海外の医学部の違い
 日本の医学部だと、 4年から 5年に進級する時にOSCE(オスキー・客観的臨床能力試験)がありますが、イギリスでは 1 年から毎年OSCEがあり、 3年から病院実習が始まります。実際の患者さんに接し、問診や触診、実技を学ぶのです。言葉の壁を痛感することも多々ありますが、NICで培った高度な英語力と人間力、そして実践的な学びを通して自分が大きく成長できたと感じています。

 

・大学入学、そしてこれから
 イギリスのセントラルランカシャー大学医学部に日本人は私1人、何度も母に泣きながら電話をかけるほど心身ともにきつく、大変でしたが、家族をはじめ多くの人に支えられ、なんとか卒業までたどりつくことができました。7月の卒業式の後、9月からヨークシャーエリア(イギリス北部)の病院で2年間のインターンを行います。しばらくはイギリスで最先端の医学に触れながら、さらに知識・技術を身につけていきたいと思っています。

※本記事は『日経ビジネス 特別版 SUMMER.2025〈メディカルストーリー 教育特集号〉(日経BP社)』に掲載されたものです。

< 電話でのお問合せはこちら >

NIC
tel:0120-059-055

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