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2026.01.23

【YMS】
45年の蓄積に基づく徹底指導と
合格の先にある
「いい医者」を育てる学び舎

開校から45年を迎える医学部専門予備校YMS。2025年度の最終合格者は346名(1校舎あたり日本一)に上り、新年度の入校希望者3月中旬に定員に到達。高い実績を出し続けられる秘訣を、校舎責任者・小柴允利先生にうかがいました。

医師の資質を磨くため、医療現場の見学やボランティア参加などの機会を大切にしています

医学部医学科に特化した指導で 1校舎の合格実績日本一

 JR山手線・都営地下鉄大江戸線代々木駅から徒歩2分という好立地ながら、閑静な住宅街にあるYMS。1981年の開校以来、医学部医学科に特化した徹底的な指導で、2025年度入試までに最終合格者の累計は6,447名。1校舎あたりの合格実績としては業界トップを誇ります。

 

 最大の強みは、45年間の蓄積による医学部入試に特化した授業にあります。小柴先生は「入試問題には、過去に出題された良問や毎年出る問題、5年・10年スパンで出される問題もあります。蓄積した良問を徹底的に分析し、教材や学習システムに活かしているのがYMSの強みです」と語ります。

 

 「入試当日の解答速報・過去問研究からスタートし、データ分析をもとに『私大医学部大学別模試』・『医大別入試予想』を作成して、合格に必要な内容をオリジナルテキストに抽出。この流れを45年、地道に繰り返してきたことが、実際の入試問題で多数的中させることにつながり、圧倒的な合格力を実現しています」

 

 YMSのクラスは習熟度別編成ですが、すべてのクラスで共通のテキストを使用。1年間で学習範囲を5周(前期、夏期、後期、冬期、直前期)し、定着を図ります。「繰り返し」を徹底するのが特徴の一つです。また、YMSには年間6回のクラス替えがあります。「基礎、標準、発展のすべてのレベルの問題を1冊のテキストにまとめています。全教科の全分野が得意な生徒は存在しないからです。たとえば『数学が得意でも実は確率が苦手』とか、逆に『数学は苦手だけど微積だけは得意』といった生徒もいます。発展問題だけを解いてきたために苦手を克服できなかったり、基礎問題ばかりやっていて得意分野を伸ばせなかったりといったマイナス要因をカバーするテキスト構成にしているのです」

プロの専任講師が担任につき 一人ひとりを徹底サポート

医学部専門予備校 YMS
校舎責任者 小柴 允利 氏

 専任講師による担任指導もYMSの特徴です。受験生同士が切磋琢磨できる集団授業を採用する一方、生徒一人ひとりにプロ講師が担任につき、一人ひとりの様子を見ながら本番の入試まで伴走します。「100人の生徒がいたら100通りの受からせ方があります。担任はいわばアスリートのコーチのような存在。医学部入試に特化したプロフェッショナルの講師が、学習面から生活面に至るまで徹底的にサポートし、生徒の能力を引き出していきます。短期・中期・長期の学習計画や週1回のノートチェック、答案用紙の書き方や願書の添削、面接指導では自己アピールの作り方……1年間見ているからこそ、細かいところまで徹底してフォローできるのです」(小柴先生)

 

 また週1回、すべての講師が集まる生徒指導会議も特徴です。成績の推移などのデータだけでなく、授業中の様子など担任がわからない部分まで、生徒の状況を講師全体で把握・分析。「ある講師が厳しい言い方をしたから、他の講師にフォローをお願いする、なんてこともありますよ」と小柴先生。生徒の小さな変化にもきめ細かく対応できる体制が整っているのです。

毎週行われる生徒指導会議では、生徒一人ひとりの指導内容を確認。それを元に専任講師がマンツーマンでアドバイスします

「面接実況中継」で受け継がれるリアルな情報

 YMSではメビオ(大阪)、英進館メビオ(福岡)との共同実施により、19大学23回の私立医学部大学別模試を実施しています。問題形式・配点・時間・傾向・特徴などすべてを完全に再現した模擬試験で、3予備校の専任講師らが詳細な分析をもとに作成。さらに模試の返却スピードは圧倒的で、本科生には最短3日で答案用紙が返却されるので、すぐに弱点克服に取り組めるのが大きなメリットです。

 

 なおYMSでは、長年にわたり大学別の『入試予想』冊子を刊行している他、3予備校合作の『全国私立大学医学部 完全分析本』は、2~3月の入校説明会で会場にお越しいただいた方に配布しています。

 

 直前・受験期のサポートも万全です。担任が、一人ひとりの希望に沿いながら最適な受験スケジュールを作成しており、生徒の適性を考慮して年内入試(学校推薦型選抜・総合型選抜)にも果敢にチャレンジしています。ちなみに2025年度に新設された昭和医科大学学校推薦型入試では、10人の募集定員のうちYMS生が5人を占めました。合格者の2人に1人はYMS生とは驚きです。

 

 「生徒が二次試験を受験した直後に、小論文や面接での質問内容などをまとめた『面接実況中継』を作成してもらっています。実際に受験したリアルな情報は、後輩たちにとって有意義なものになっています」(小柴先生)

毎年的中を出している医大別入試予想

医師の資質を育む 全員必修の「医のアート」

 YMS最大の特徴は開校時から続く「医のアート」という独自の教育です。「YMSは受験技術を教えるだけでなく、『いい医者』を育てることを目標にしています。将来どんな医者になりたいのか自分で考え、モチベーションを高めていく。生徒の視野を広げるためにも、YMSの大きな柱になっています」(小柴先生)

 

 「医のアート」は、その年度の受験生全員必修の授業が週1コマと、課外活動から構成されています。授業ではまず、良い医師とは何か、また今の医療現場が抱える課題などについて、集団討論や自主研究に取り組みます。その他にも、最先端の研究分野で活躍している医師や、国際医療の現場で働く医師を招いての講演会、病院・療養所見学など体験を重視したさまざまなプログラムを用意。ボランティア活動も盛んに行われています。「『医のアート』では、大学入学後に学ぶような内容を扱うこともあり、YMSの生徒は面接官から『よく知っているね』と褒められることがよくあります。面接や小論文からなる二次試験の対策に役立つのはもちろんのこと、医師の資質を高めることを目的としています」と小柴先生は言います。

 

 さまざまな強みを持つYMSには、親子二世代のYMS生や、オンラインを利用し海外在住ながらYMSで学んでいる生徒もいます。「YMS卒業生は、全国の医学部、さらに世界中の医療の最前線で活躍しています。彼らに続く『真の医師』になるべく、YMSで実力を磨いてください」。小柴先生は、最後にエールを送ってくれました。

入学説明会に会場参加すると、全国私立大学医学部「完全分析本」がもらえます

※本記事は『日経ビジネス 特別版 WINTER.2026〈メディカルストーリー 入試特集号〉(日経BP社)』に掲載されたものです。

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医学部専門予備校 YMS

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