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医学部 塾・予備校活用ガイド

2026.01.23

【駿台グループ】
生徒が自分に合った指導方法を
選び蓄積されたデータを
生かした的確な指導で合格へ

医学部受験に精通した講師陣とデータ力による徹底的なサポートで、抜群の合格実績を上げてきた駿台グループ。集団、少人数、個別指導など、授業スタイルの選択肢が多いのも特徴です。その強みはどんなところなのか、3校舎の責任者に聞きました。

(左)駿台予備学校市谷校舎責任者 重藤 賢次 氏
(中央)駿台梅田校舎責任者 鳥井 英 氏
(右)駿台医学部専門校教務統括 細谷 一史 氏

規模や授業スタイルが異なるさまざまな選択肢を用意

市谷校舎(自習室) 市谷校舎(自習室)

 駿台グループ各校に共通している特徴は、合格に直結する独自の効率的なカリキュラムを整備し、生徒一人ひとりの状況に応じて個別最適化された指導を行っている点です。自習室などの施設や学習面だけでなく、精神面もカバーする充実したサポート体制など、受験に専念できる環境が整えられています。

 

 「市谷校舎は駿台予備学校の中で、医学部・医学科の受験対策に特化した校舎です。高1〜3生のクラスと高卒生(浪人生)クラスがあり、毎年数多くの合格実績を上げています。「他校にも医学部受験に対応する授業はありますが、添削付きの演習、面接対策、志望理由書の書き方など医学部受験に特化した内容を、入試情報に精通した講師が担当するのは市谷校舎ならではです」と話すのは、市谷校舎責任者の重藤氏です。駿台グループの現役生のクラスでは、学習の進め方や実際の受験について相談できるように、最難関大学の学生を「クラスリーダー」として配置していますが、市谷校舎では医学部医学科の学生が担当しています。

 

 一方、駿台グループ初の関西エリアにおける医学部専門校舎として開校したのが梅田校。JR大阪駅、各線大阪梅田駅から徒歩圏内という交通至便な立地にあり、近畿一円から生徒が集まっています。梅田校舎責任者の鳥井氏は、「高校生クラス、高卒生クラスともに30人程度の少人数授業です。大半の講師が常駐しているため、質問にいつでも対応できること、面談などの機会を多く設定できることなども特徴で、きめ細かなサポートで合格へ導いています」と説明します。

 「超少人数制」を掲げる医学部専門校の最大の特徴は、1クラス8人までで行うクラス授業。医学部専門校教務統括の細谷氏は、「中学生コース、高校生コース、高卒生コースがあり、専任講師による少人数授業と、双方向・マンツーマンの個別授業を実施しています。講師は毎週行う面談や学習指導も担当。成績だけでなく、受験生本人の生活リズムや学習習慣まで把握したうえで、最適なアドバイスを行っています」と話します。東京駅前、横浜駅前、大宮駅前、名古屋駅前の4校舎を展開しており、いずれも駅近の好立地にあります。

 3校は規模や授業スタイルが異なりますが、「自分に合った指導方法」の選択肢があるのが駿台グループの強みといえます。

市谷校舎(授業教室) 市谷校舎(授業教室)

合格者を輩出し続ける実績をデータ化して的確なサポートに

 もう一つの大きな強みは、長年にわたって医学部へ数多くの合格者を輩出してきた圧倒的な実績があること。実際に合格した卒業生から得られた情報が豊富に蓄積され、指導に直結させています。

 

  「一般選抜はもちろん、学校推薦型選抜や総合型選抜も含め、全国の医学部入試の出題傾向や面接形式、実際に聞かれる質問内容といったリアルな情報が瞬時に集まり、データ化されています。さらに過去のデータも体系的に整理されているため、情報面で得られるメリットは他の予備校とは比べものになりません。加えて、それらの情報を活かして的確に指導できる、医学部受験に精通した講師陣もそろっています」と、重藤氏は自信を持って語ります。

 

 ICTも積極的に活用しています。「導入前に比べて、一人ひとりの学習計画の進捗状況や弱点の把握が格段にしやすくなり、より効果的な指導やサポートが可能となりました」(鳥井氏)

 

 質問アプリ「manabo」、学習アプリ「atama+」を活用したうえで、個別試験対策「S-LME」など独自ツールも開発し、効率的な学習と弱点克服をサポート。さらに2024年度からはAI英会話アプリ「ELSA」を導入し、発音練習を通じてリスニングや英作文の力も養成しています。こうしたツールを「ただ提供する」にとどめず、効果的な利用方法の指導や目標設定、質問対応といったきめ細かなフォローを講師が行い、確実に成果へと結び付けています。

 

 また、全国に拠点があることも利点の一つです。例を挙げると、関西の生徒が東北の医学部を受験する際には、現地校舎の自習室を利用したり、クラスリーダーや卒業生から直接アドバイスを受けたりすることも可能です。「駿台グループは連携が強く、ある校舎で成果を上げた取り組みはすぐに共有され、他校でも生かされます」(細谷氏)

梅田校 リラクスペース 梅田校 リラクスペース

計画的な学習で得点力を伸ばす 最後まで諦めずに努力あるのみ

 医学部入試は、ただ難しいだけでなく、スピード感も重要です。思考しなければ解けない問題が増えたぶん、基本的な問題は短時間で確実に得点できる力が求められます。その力は一朝一夕で身に付くものではないため、繰り返しの演習が効果的です。駿台グループの蓄積されたデータやICTを駆使したサポートは、医学部合格のための学習をより効率的な方法で導いてくれるでしょう。

 

 最後に、医学部を目指す方に向けてメッセージをいただきました。

 

 「医学部に合格するためには、計画的に勉強することが不可欠であり、その量も膨大です。大変だと思いますが、駿台グループでは、合格への道筋を用意して、全力でサポートしていきます。恐れることなく、安心して努力を続けてください」(重藤氏)

 

 「医学部を目指すからには、『医師になる』ということをしっかりと考えるのも大切です。まずは、医療現場の実際を知ること。駿台グループでは、医療現場の第一線で活躍する方々による講演会やイベントを定期的に開催しています。大学のオープンキャンパスなどにも積極的に参加してください」(鳥井氏)

 

 「最後に勝つのは、絶対に諦めない人です。成績が伸び悩むことがあっても、努力を重ねれば必ず抜け出せます。『最後まで諦めない』『成功するための手段を考える』という姿勢は、患者を救う上で最も必要とされる医師の資質にも直結します。日本で、さらには世界で、社会貢献できる医師になってほしい、私たちの願いはそこにあります。努力の先に開く未来を信じて、頑張ってください」(細谷氏)

※本記事は『日経ビジネス 特別版 WINTER.2026〈メディカルストーリー 入試特集号〉(日経BP社)』に掲載されたものです。

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