医学部受験は情報戦! 医者になりたいキミに「メディカペディア」。

受験対策/予備校ガイド

医学部 塾・予備校活用ガイド

2019.03.05

【YMS(代々木メディカル進学舎)】「学力強化」だけではない高い合格率の源「医のアート」が育む医師の資質

「学力強化」だけではない高い合格率の源「医のアート」が育む医師の資質

毎年、約100名の生徒を医学部に送り出し、近年の平均合格率が約85%を誇るYMSは、毎週行う面接など担任制によるきめ細かい指導に定評があります。医学部入試に特化した「学力強化」と共に、医学部合格の先にある「良い医師」を育てるための独自の授業「医のアート」が特長です。卒業生の山田彩加さん(東京慈恵会医科大学医学部1年)が母校を訪れ、YMSでの学びについて、恩師の先生方と語り合いました。

※本記事は『日経メディカル/日経ビジネス/日経トップリーダー 特別版 WINTER.2019年1月〈メディカルストーリー 入試特別号〉(日経BP社)』に掲載されたものです。

担任制で手厚くサポート着実に成績が上がる体制

市川 山田さんはYMSに入学した当初から、医師を目指す仲間の中心となってみんなを引っ張っていける人だと思っていました。実際に、グループ学習のリーダーとして活躍していたのを覚えています。そんな山田さんがYMSに入学したのは、近所に住むYMS生の影響でしたね。

山田 はい。「医学部専門なので、仲間同士でモチベーションも上がるし、先生だけでなく生徒同士でも学び合える環境だ」と近所のお兄さんから評判を聞いていました。また、現役時には、通っていた大手塾に面接対策がなかったので、YMSで冬の面接対策を受けました。グループ面接なのに、一人ひとりの志望に合わせた対策をしてもらえたことに驚きました。なので、浪人を決めた時は迷わずYMSを選びました。大手塾は一人でもくもくと勉強するスタイルでしたが、YMSは担任制で一人ひとり手厚くサポートしてくれるので、成績を着実に上げられる環境があることも一つの要因でした。

市川 ご実家は医療関係ではなかったですよね。どうして医師を目指そうと思ったのですか。

山田 実は大きなきっかけはないのです。小さい時から生き物が好きで、最初は生き物に携わる仕事をしたいと思っていました。その延長線上ですね。中高時代の学校生活やボランティアで、多くの人と接するうちに、いつの間にか医師を目指すようになりました。

市川 現役時代は北陸の国立大学を志望していましたが、最終的に東京慈恵会医科大学に志望を変えたのはなぜですか。

山田 最初は、代替医療の研究の中心地にある大学で学びたかったのですが、YMSで多彩な学びを得るなかで、地域医療にも関心が向くようになりました。また、地元には東京慈恵会医科大学の付属病院があり、子どもの頃から良い先生がたくさんいることを知っていて憧れてもいました。YMSの選択授業「AU講座」で指導してくださる大村和弘先生の出身大学であるということも大きな要因ですね。

国際的に活躍する現役医師が後進を指導

AU講座で研究発表した「シュタイナー医療」についてのパワーポイント資料 AU講座で研究発表した「シュタイナー医療」についてのパワーポイント資料

市川 大村先生は、YMSの卒業生でもあり、後進の育成にも熱心です。今は大学病院に勤務するかたわら、医療と教育でアジアを結ぶKnot Asiaという NPO法人を運営されていて、YMSではプレゼン指導にも力を入れています。

山田 AU講座では、大村先生がラオスやミャンマーに行き、医療で人と人をつなぐ活動をされていることについていろいろと話してくださいました。こんなすごい先生を輩出した大学で学びたいと思いました。さらに、この講座は大村先生の話を聞くだけでなく、生徒もテーマを決めて毎月研究発表を行います。私は「シュタイナー医療」をテーマとしたのですが、YMS発行の医療情報誌『Lattice』に市川先生が研究発表された内容がとても参考になりました。受験直前ですが、勉強の息抜きになるだけでなく、結果的には医療に関する知識の引き出しが増え、二次試験対策にもつながりました。

市川 山田さんは専門家にアドバイスを求める手紙を書くなど、奔走していましたね。断られるなど苦労していましたが、発表が最優秀賞に選ばれ努力が報われましたね。今、医大の面接では、MMI(Multiple Mini Interview=複数の面接で、異なる課題を与えて多面的に評価するもの)の導入が進んでいます。東京慈恵会医科大学も実施していますが、AU講座で得られる知識はMMI対策をはじめとする二次試験対策になります。

小柴 YMSでは医学部合格のための勉強だけではなく、医師になるための動機づけや素養を身につけてもらうことが目標の一つです。他にはどんな授業が印象に残っていますか。

山田 英文法の授業です。解いてきたものを生徒が解説する形式のものもあるので、当てずっぽうで出した答えでは通用しません。説明できるよう考えてこなければならないので、気がつくと力がついていました。また、夏休みと冬休みの朝7時15分からスタートする「天国への数学」も思い出深いですね。そんな早朝から予備校が開いているというのも驚きでした。2時間集中して一気に36問を解いて理解する。それを毎日続けることで、数Ⅰから数Ⅲまで復習でき、理解も深まりました。

活発なグループ学習で能力を互いに高め合う

市川 志望校別のグループ学習はどうでしたか。

山田 一人で赤本を解いても採点が甘くなり、集中力も落ちてしまいますが、みんなで一斉に解いて解説し合うことで、お互いを高められました。他に、センター試験で地理を選択した仲間とつくった地理会というグループでも、毎週土曜日に一緒に勉強していました。このグループとは今も集まって遊んだり、情報交換をしたりしています。私たち以外にも地理会があって、グループ学習が活発なのもYMSの特長です。

小柴 講師の指導とは別に、生徒同士で教え合うのも学習効果が高いため、YMSではグループ学習を推奨しています。山田さんの地理会には、成績が伸び悩んでいる生徒がいましたが、他のメンバーの力で引き上げてくれましたね。

山田 担任の市川先生のサポートもあったからです。毎月ある医大別模試が終わると、グループで市川先生のところで反省会を開き、復習したことでミスした箇所を定着させられました。

毎月の医大別模試で早期から志望校対策が可能

市川 山田さんは、医大別模試で偏差値55からスタートしましたが、着実に偏差値を上げていきました。

小柴 大学に特化した医大別模試は、4月から志望校対策ができるので好評です。

山田 赤本を始めるのは、ある程度学力がつく秋頃からですが、医大別模試のおかげで志望校の入試傾向を早い段階からつかむことができました。結果が出るのが早いので、すぐに復習が可能なのも魅力です。30位以内は順位が張り出されるため競争心が芽生え、クラスメイトと切磋琢磨することができました。

小柴 大手予備校の全国模試は成績が出るまでに1か月かかりますが、YMSの医大別模試は3日後には答案を返却し、その翌日には成績が出ますので、記憶があるうちに振り返りができます。模試の結果は多くの場合、本人が見て終わりですが、YMSでは講師が最初に見てすぐに面談します。できていないところを確認し、今取り組むべき課題を話し合うためです。

山田 教科の勉強だけでなく、医師の資質を育てる週1コマの授業「医のアート」も大変役立ちました。少子高齢化など日本で今起きている問題について資料を読んでディベートしたり、医療倫理を扱ったテーマで現場の医師による講演が開かれたりします。昭和大学の中島宏昭先生がいらした時には、留学先での研究の話だけでなく、先生のおだやかな人となりに触れ、医師としての目標もできました。患者さんが自分から心を開いて話してくれるような医師となって、地域医療に貢献したいと思っています。

小柴 最後に医学部を志望する後輩にメッセージをお願いします。

山田 「最後まで諦めないで」と伝えたいです。成績に伸び悩み、くじけそうになるかもしれませんが、YMSでコツコツと勉強を積み重ねることで必ず伸びます。良きライバルとなる友人を見つけて、刺激し合いながら成長していってください。


< 電話でのお問合せはこちら >

TEL. 03-3370-0410


キーワードタグ

関連記事

新着記事

一覧を見る

toTOP