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2017.01.11

【内科】診療科いろいろ ひと目で分かる医師の専門分野

初期臨床研修を終えると、多くの医師は今後自分が進むべき診療科を決めて、後期研修に臨むことになる。診療科は専門化、細分化されており、厚生労働省の調査でも40近い診療科に分けられている。代表的な診療科について簡単に解説しよう。

※本記事は『日経BPムック2017/日経メディカル「医学部進学ガイド」 』(2016年10月発売)に掲載されたものです。


内科

 身体の内部から治療をするのが名前の由来とされる。全身を対象に、問診、視診、触診、検査などを通して診断を行い、薬の投与や生活指導により治療に当たる。内科がカバーする範囲は広く、呼吸器、循環器など臓器や疾患によって専門が分かれている。原因が分からない体調不良時にはまず内科を受診する人が多く、人々の生活に密着した診療科ともいえる。開業医を含め、医師数、病院数とも最も多い。

内科の診療科の種類

内科グラフ


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