プロメディカスは最大8人の少人数授業とプロによる個別指導に特化した予備校です。

「駿台予備学校は、集団授業。プロメディカスは少人数・個別特化型です。どちらが良い悪いではなく相性なので、グループとして様々な選択肢を用意しているわけです。また、プロメディカスでは、グループ授業を受けながら、成績によってプロ講師の個別授業を併用することも可能なので、生徒に合った学び方を選んでいただけます」と話すのは、運営マネージャーの細谷一史さんです。

　カリキュラムの特徴は、現役生も既卒生も色々な科目を一日で詰め込みすぎないようにしていることだそうです。高校の授業では50分ごとに違う科目を受けますが、プロメディカスでは、同じ科目を連続して行いますと細谷氏は話します。「1科目に時間をかけて授業をしたほうが、確実に習熟度を上げられます。そこで本校では、高卒クラスの授業は、午前・午後（・夕方）でそれぞれ1科目だけの授業とし、じっくり取り組みます。科目を絞ることで、予習・復習も無理なくしっかりでき、モチベーションも維持できます」。

　また、プロメディカスでは1年間を通じて一貫したカリキュラムで授業が進行します。「長期休暇でも通常授業を続ける「らせん式カリキュラム」で、驚くほどの成績向上を実現します。加えて、弱点を補強するための講座も別途用意しているため、一人ひとりの生徒の進度や理解度に合わせたカリキュラムを提供することが可能です」とのこと。

　少人数制の最大のメリットは、きめ細かな指導にあります。教えるのはすべてプロ講師。しかも週に一度、校舎長が面談をします。「面談以外でも普段から生徒の様子を見て、講師や職員などスタッフ全員が声がけできるのも少人数だからです」。

　ＩＣＴの活用にも積極的です。駿台グループであるため、駿台同様に質問アプリ「manabo」や「atama＋ 共通テストＡＩ特訓」を導入しています。もちろん校舎で講師に直接質問することもできますが、「manabo」によって24時間どこにいても質問可能です。自宅でも帰宅途中でもわからないことを即解決でき、質問の順番待ち、質問できないということがありません。

　小規模な予備校として少人数制の恩恵を受けながら、駿台のもつ膨大なデータを活用できるのも魅力です。模擬試験の結果はもちろん、小論文や面接でどんな問題が出たのか、全国の駿台から集められた情報がデータベース化されているのです。「駿台の情報力と本校の少人数制を合わせることで、一人ひとりの学習に究極のカスタマイズができます」。

　細谷さんは最後に「現状の成績が仮に振るわなくても医学部をあきらめず、ぜひプロメディカスの個別相談に来てほしい。そうすればきっと未来が変わるはずです。『ワンランク上の目標校へ』が本校のキャッチフレーズ。めざす大学に合格できる予備校として応援します」と保護者と受験生にメッセージを送ってくれました。