先輩たちの医学部合格プラン
2017.03.07
『新島学園高→東京女子医大』知識の習得よりも実戦問題で力をつけた日々
東京女子医科大学(医)
中島 麻衣さん
▎他の合格大学
東京医科大学(医)、愛知医科大学(医)
▎出身中高
群馬県・私立新島学園中学高等学校
▎出身塾・予備校
医学部専門予備校 YMS
医学部受験について
1. 医学部進学を考え始めたのはいつ頃ですか?また、理由・きっかけがあれば教えてください。
小学校の頃に貧しい国々の状況をテレビで見て、漠然ですが、助けたいと思ったことが医師を志したきっかけです。
その後、高校2年生の時にフィリピン医療ボランティアに参加したり、高校3年生の時に、募金活動に参加したり、そういった活動を通して医師を志す気持ちが強くなっていきました。
2. 現在の在籍大学を志望校に選んだ理由は何ですか?また、どのようにして決めましたか?
予備校の先生たちから、大学のカリキュラムの良さを聞き、ぜひ通いたいと思いました。
3. 本格的に受験勉強を始めたのはいつ頃からですか?
高校2年生
4. 医学部の入試情報はどのような方法で入手しましたか?
- 高校の進路指導室や担任の先生、資料やデータ
- △
- 予備校の先生、資料やデータ
- ◎
- オープンキャンパスや進学相談会
- ◯
- インターネットのウェブサイト
- ◯
- 受験雑誌や書籍
- ◯
- 友達や先輩
- ◯
よく利用した:◎ 時々利用した:◯ 数回利用した:△ 全く利用していない:✕
5. 苦手科目の克服や、得意科目の伸長にあたって、具体的にどのような対策をしましたか?
化学や生物は、受験期の3ヵ月から細かい知識をつめこみました。それまでの間は問題集や、予備校のテキストをひたすら解いてました。数学は予備校のテキストでわからなかったところや時間がかかってしまう問題をくり返し解き直していました。英語は、毎日長文を読むように心がけて、医療系のものを優先的に読むようにしていました。
6. 1日当たりの勉強時間は平均して何時間でしたか?(高校や予備校・塾での授業は除く)
6時間
7. 受験勉強で一番苦労したことは何ですか?また、それをどのようにして乗り越えましたか?
”ちゃんと合格できるのか”とても不安でした。しかし、将来を考えると小さい頃からの夢だった「医師になる」という夢を諦めることができるはずもなく、絶対合格して、多くの人を救おうという希望を持って、受験勉強に励みました。
8. オススメの参考書があれば教えてください。
- 数学
- チャート式 / 数研出版
- 生物
- セミナー生物 / 第一学習社
- 化学
- セミナー化学 / 第一学習社
9. これから医学部をめざす後輩へ、メッセージをお願いいたします。
不安になることも多いと思いますが、そういう時は自分が”なぜ医師になりたいのか”を考えて、自分のモチベーションを高めることが大切だと思います。合格するまでは皆不安です。でも応援してくれている家族や友達や先生など、周りにはたくさん支えてくれている人がいるはずです。少し余裕をもちながら、勉強するときは、 しっかりして、メリハリをつけて生活してください。”医師になりたい”という強い気持ちがあれば、きっと合格を勝ち取れます。頑張ってください。